フライアイク

96 フライアイク レイジーアイク社 アメリカ

このモデルは名前の通り、フライフィッシング用に設計されたルアー?で、画像から見てもかなり小さい事が分かります。 10番位のフライロッドに付けて使ってみると、毛針(フライ)では絶対出す事の出来ない細やかなをウォブリングアクションが起こり、管理釣場のニジマスやブルーギル狙いに絶大な威力を発揮しました。 しかし、釣友のフライマンF氏から「そんなもん、邪道やで!」と言われてしまいました。 当然の事で、このアイテムはどう見てもフライではありません。リップこそ付いていないにしても、毛針では出せない動きを演じるのですから、確かに言う所の‘邪道’ってやつです。 フライフィッシングの場合、鳥の羽や獣毛等をマテリアルとしてタイイングした毛針と最初から独自のアクションを持つルアーとでは、かなりのハンデがあると思います。 けれども、フライマンのF氏は、フライロッドにイクラを付けて釣ってましたが、これは‘邪道’にはならないのでしょうか? F氏は、この釣り方はエサ釣の‘正道’だと言ってました。



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