クライマックス

48 クライマックス ヘドン社 アメリカ

あの有名なヘドン社にスピナーベイトがあった事は、以外にも知られていない様です。 このスピナーベイトは、1978年頃にバスプロショップの総合カタログを見て買ったのを覚えています。 ちょうどその頃関西では、東幡地方の野池が大ブームになっていた頃で、濁った池やナイトフィッシングで爆発的な威力を発揮しました。 スカート部分は他社に例を見ないビニール製で出来ていて、ヘッド部分はお馴染みのコーチドッグカラーになっています。 この事から見ても間違い無く、ヘドン社のスピナーベイトである事が分かります。  しかし、実のところ、このスピナーベイトの名称はつい最近までわかりませんでした。 確かにヘドンのオールドプラグは人気があり、専門誌やオールドルアーのカタログ等でも紹介されていますが、スピナーベイトとなるとマイナーなのでしょうが、専門誌に載る事も少ないようです。 このルアーも自称「ルアー通」と呼ばれる人7人に聞いたのですが、どなたもわかりませんでした。 ところが画像をアップして半年以上たったある日、このコーナーを見られた某プロショップのオーナーの方に教えて頂けました。



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