ハンチョー

31 ハンチョー コーデル社 アメリカ

コーデル社のクランクベイトと言うと、「BIG−O」があまりにも有名でした。その為か、同じコーデル社でもハンチョーを知らない人は多い様です。 ハンチョーはディープダイバーのクランクベイトで厚みのあるリップとボディが一体成型され、鈍い音のするラトルが内臓されています。 この時代のコーデル社のルアーは、どれも塗装(カラーリング)が凝っていました。このハンチョーも良く観察すると何色もの塗料と網目模様等が施され、よくここまでコストを掛けているなぁと言う気がします。それに比べ最近のルアーの塗装は、コストダウンを狙ったせいか、安っぽさを感じるルアーが多く、少し寂しい気がします。塗装が良いから釣れるって訳ではありませんが、このハンチョーは私が高校生の頃、京都の宇治川でナマズが入れ食った事がありました。



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