ヌースプーン
 

70 ヌースプーン スポーツマン社 アメリカ

スポーツマンと言うメーカーを知らない人は、意外に多いのでは?スポーツマン社は、アメリカのメーカーで、あのバスネイラー(スピナーベイト)や気泡の入ったスーパーフロートワームが有名です。 このヌースプーンは、ダイワ精工から日本に輸入されていました。 この様なフックの形状をしたスプーンは、ABU社(スウェーデン)にも有りますが、殆どがパイク用に造られています。日本の淡水魚でパイクの様な大型で食性の荒い魚と言うと、北海道のイトウか琵琶湖のビワコオオナマズくらいかも知れません。なのに何故?この様な大型のスプーンが輸入されたのでしょうか?当時は、海のルアーフィッシングも今ほどメジャーで無く、一部の人達も殆どミノータイプのルアーを使っていました。それに、北海道のサケも一般には開放されていませんでした。考えられるのは、円高・ドル安?!



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