ラケットシャッド

13 ラケットシャッド レーベル社 アメリカ

1970年代に生産されたレーベル社のプラスティック製ルアーで、バイブレーションタイプとリップの付いたウォブリングタイプがあります。レーベル社のルアーは、当時ダイワ精工が輸入元となっていたが、ルアーに乏しい関西では殆ど見かける事は有りませんでした。その為、貿易会社の友人を通して個人輸入してもらったが、その頃の関西はブラックバスでさえ釣れる場所が無く、このルアーはよく海に持って行って使いました。今は、埋め立てられて無くなってしまったが、淀川の河口テトラでスズキとサバとタチウオを入れ食いのごとく釣ったのを今も覚えています。その時は、このルアーはよく釣れるルアーだと思いましたが、後から思えば魚が沢山いたから釣れた訳で‘良い時代?’だったと言う事でしょう。今もこのルアーを見ると、‘良い時代?’の事を思い出しますが、ある意味では大変淋しい事だと思います。再び‘良い時代?’が訪れる事を願ってやみません。



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